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お金の事
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受け渡しを約束した期日以前なら、都合の良い価格帯で<転売・買戻し>(反対売買)を自由に行い、<値動きによって生じる差額(差金)だけの受け渡しで取引を決済>(差金決済)することができます。
先物取引(さきものとりひき)とは、将来の一定の期日に、今の時点で取り決めた価格で特定の商品を取引する契約のことです。
商品先物取引とは、貴金属や農産物など様々な商品を、将来の決まった時点で受け渡しする契約を現時点で行い、その売買価格も現時点で決める取引のことです。
例えば資産運用が目的の場合、受け渡し期日以前に価格が上昇すると予測した時は買い契約をし、価格が上がった時点で売って(転売)その差益を手に入れることができます。
取引所で行われる取引のことを取引所取引といいます。取引所取引の特徴は、商品が定型化されていて、期限日まで、いつでも反対売買を行えることにあります。この期限日のことを「限月(げんげつ)」といいます。また、買う予約をすることを「買建て」、売る予約をすることを「売建て」といいます。
こうした投資環境の変化が、金融商品市場を大衆化させ、商品先物取引も大衆化させたのです。
例えば、株式市場に参加する場合、投資資金は現金で総代金が必要となりますが、先物取引は現金・有価証券で総代金の5-15%の資金で取引を行えます。
先物取引は、当初の予約(買い予約、あるいは、売り予約)に対して、予約の期限(限月)までに、反対取引(売り、あるいは、買い)を行い、その損益をやり取りする取引です。
商品先物取引では、売買した商品を必ず受け取ったり渡したりする必要はありません。
価格変動の予測が外れると当然損失が生じますから、取引に際しては十分な市場分析と理解が必要となります。
先渡取引では、通常、予約日に金融商品の受渡しを行いますが、先物取引では、商品を受け渡す代わりに反対取引をして、生じる損益だけを受け渡します。これを差金決済と呼んでいます。
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